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2005.02.02

『次郎!ウルトラ五つの誓いを言ってみろ!』

表題のように言われたら、まずは「嫌だ!」と答えるのが正解。
tikai

←私の会社の机には、コレが貼ってあります。
仕事に疲れた時とか、ココロが汚れちまった時に
見ると、ちょっと勇気づけられるんだ・・・

今疲れてるんでアップしてみたよ。

知らない人が見ると、何これ?なんだけど、
これには『ウルトラマン』という偉大な作品の
子供たちに向けたメッセージであり
何十年にも渡って受け継がれる
シリーズのコンセプトであると思うのです。
これ、「帰ってきたウルトラマン」最終回
ウルトラマンである主人公郷さんが
身寄りのなくなってしまった少年、次郎君をおいて
星に帰らなきゃならないって場面。

郷さんは「ウルトラ五つの誓いを言ってみろ」と言うんだけど
彼が別れを口にすることを分かっている次郎は
「嫌だ!」と言って、言わないんですよ。
言わなかったとしてもその時は来る、
それは分かっているのに・・・。
ちょっと悲しそうにした郷さんはだまって飛んでいってしまうんだけど
その姿を海沿いに走って追いかけながら
次郎少年が空に向かってこの五つの誓いを叫ぶというのが
あまりに美しい最終回。

この五つの誓いには賛否両論あって
布団を干すとか、朝ごはんを食べるとか
最終回の最後がなんでこんな子供じみた内容なのかと、
言う人もいるみたい。
でも、私は思うんだけど、
子供じみた内容であることこそが
郷さんの、そしてこの番組を作った人たちの
『心』であると、思うのです。
『親』から『子供』に向けた、『愛』なのだと。

この五つの誓いはきっと、
身寄りのない子になってしまった次郎少年を
本当の家族のように育てた郷さんが
毎日のように言わせていたに違いない。
いつか彼が一人になってしまう時、それでも
元気に健やかに、彼が一人でも生きていってくれるようにって
願いを込めて、言わせていたんだと思う。

愛に溢れているヒーロー、
それがウルトラマンなんだと
私は思ってる。
戦う理由は復讐でも、運命でもなく
ただ愛する人を守るため、
多くの小さい者たちへの慈愛に満ちた
心なのだと・・・。

全ての子供達が、慈愛に満ちた世界で
健やかに過ごせますように。
これを見ると、なんかがんばんなきゃって思うんだ。
全てのこどもたちのために・・・!

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コメント

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投稿: robbin2979 | 2007.09.20 06:46

あれですね、あれ、岸田森さんがいっちゃんカッコいいっす。
あとあれですね、ルミちゃんが車でひかれるシーン。今思い出してもゾっとします。
あとは。。。。

「このキチガ◯!やめろキチガ◯!」

放送コードがゆるかったんじゃなく、ああゆう表現のほうがあのシーンにはピッタリです。 あとは、

『きさまそれでも地球人か!』

『僕は、僕は、、、、、、ウルトラマンだ!』

あ。これはもう一つの(庵野版)だ。
 


「1つ他人の力を頼りにしない事!」いいんです、最後は誰かを頼りにしても。。

投稿: 大地を踏んで流星パンチするデザイナー | 2005.02.02 21:35

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