※このエントリはゆかりんさんち(ジャズとシンプルライフの部屋)の
ココログフラッシュにのっかろうと思って書いてます(笑)
いやいや、ま、それだけじゃないんですけど・・・
先週も毎月恒例、三軒茶屋ミトラサルさんの
BBBと遊びましょセッションに、潜入してきました。
といっても、その前一週間くらいずっと忙しくて
もう全然へろへろしてて
ジャズ歌うどころか
まともに聴けてもいなかったし、
「今日は見学!」って決めて伺いました・・・
ところ・・・
結局トミーさんに押し切られて歌いましたよ!misty!!
トミーさんは朗らかドラマーさんで
ほんと人当たりがよくって
みんなに優しくて・・・
でも本当に「いや、いいんです!
今日は見学って本当に見学なんです」って
必死に断る私をおしきってでも歌わせるのは
なんでなんですか~!?(泣)
下手したらトラウマになりますよぉ!!
私も軽く「給食にでた嫌いな野菜を
食べるまで残される小学生の気持ち」に
なりました。(かわいそう・・・
いやいや、言いたいことはそういうことじゃなくて、
ちょっと
自分がどうしたいのか、
本当にジャズが歌いたいのか?
って迷ってたんです。
「misty」はそもそも遊びにいっているジャズバンドが
練習でやってたので、「せっかくなら歌えるようになろう」と
思って歌詞を探したのがきっかけだった。
でも歌ってると不思議な気持ちになる。
なにか「練習をしている」って気持ちになってしまって
どうしても入りきれない・・・。
歌詞を自分で訳して、世界観も分かったつもりだったけど
なんか入りこめない・・・。
ちょっと考えたんですが自分の
ストライクゾーンから微妙に外れてしまっているんだと思った。
元々のきっかけが私にとってはエラフィッツジェラルドで
パピヨンズベースの雲さんが推薦盤として貸してくれた
三枚の中にあったのがエラの「マック・ザ・ナイフ」で
初めて聴いて、心奪われた。
どうしてこんなにもこんなにも楽しそうなんだろう?
跳ね回る・飛びまわる・踊り続ける
ステップを踏みながらどこまでもいつまでも
滑るように流れていく、そんな音楽。
こんな風に歌えたらどんなにか楽しいだろう?って思った。
で、話は戻るけど、ミトラサルで無理やり歌った「misty」は
案の上ぼろぼろで、でもそれが残念とかじゃなくて
どうして「歌いたくない」なんて思ったのか、そればかり気になった。
で、試しに「これ!やりたいです!」って今度は自分から言ってみた。
それが桜子の歌えるもう一曲。
「CHEEK TO CHEEK」
ジャズのスタンダードって曲じゃないだろうし、
みんな知らないかもって思ったけど、いいやって思って。
そしたらやっぱりすっごい楽しいんですよ。
全然違う。。。
歌としてはめちゃくちゃかもしれないけど
歌うことが、音楽が、楽しいって思う。
上記の二つには共通点があって・・・
おそらく「スウィング」というジャンル?
踊るための曲。
ディズニーシーでかかってるような
古いラジオが似合いそうな、
ちょっとノスタルジックな曲。
どうやら私の中で自分の歌えるのは
そういうのでしか・・・ないみたい・・・。
残念ながら(笑)
聴くのは違うんだ。
聴いてる分にはどんなのでも、とても楽しめるんだけどね。
不思議なもんですが・・・
で、結局・・・私の近い課題として
①好きな感じの曲をいっぱい聴く
②その中から自分が歌いたいものの譜面を探す
③バンドの人たちに「これやりたいです」ともっててみる
の順番、みたい。
なので①ぽい曲をとっても探したい気持ちです。
まずはいろいろ調べてみるですよ~